心の『六道輪廻』と『三毒』

六道輪廻(人は心の中で六道を輪廻している) 各界の心の状態
ウキウキわくわく・歓喜を感じている状態
心配事や不安は持っているものの、
人間らしく穏やかな気持ちでいる状態
修羅
(しゅら)
独善的・善悪や正義に拘る・裁く・競争・野心・成功に捕らわれ、嫉妬心が向上心に変わる
畜生 弱肉強食・強い者に媚び弱い者に容赦ない・人を蹴落としてでも上に行きたい
餓鬼 独占欲・執着・無くす恐怖・奪われる恐怖・心の渇きや飢え・物惜しみが強く人に施せない
地獄 身体や精神的苦痛に四六時中苛まれている・楽しみや喜びに意識が向かわず苦痛に埋もれるのみ

 

人は生きながらにして、心の中で『六道』の輪廻を経験し続けています。

この六道は、【三善道(さんぜんどう)或いは三善趣(さんぜんしゅ)】と【三悪道(さんあくどう)或いは三悪趣(さんあくしゅ)】から成り立っています。

 

【三善道(三善趣)】・・・天界・人界・修羅界

【三悪道(三悪趣)】・・・畜生・餓鬼・地獄

 

ただし、この二つの境界は、紙一重程度の隔たりしかなく、【三毒(煩悩)】を心に生起させた瞬間、【三悪道(三悪趣)】に心が落ちてしまっています。

その【三毒(煩悩)】とは以下の通りです。

三毒(煩悩)
私達の魂が【三悪道(三悪趣)】に落ちて囚われてしまう原因である煩悩は、大きく分けて三つあり、【三毒】といいます。

 

貪(とん) 瞋(じん) 癡( ち )
貪欲で足る事を知らない。
物惜しみが強く布施心がない
奪われる事に人一倍恐れを抱く
常に怒りの感情を抱いている。
その感情を手放そうとしない。
いつまでも許そうとしない。
物事の本質を正しく捉えようとせずに、
自分にとって都合のよいものだけ見聞し、
『真実』や『真理』を正しく受け入れない

 

 

 

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